投稿日:2026.03.05


「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー東京支部の比嘉と申します。
普段はホームページ制作やシステム制作などを行ってます。
中でも、WordPressを使ったホームページ構築や、販促のシステム構築などを得意としており、当「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会の方でも「販促アンケートPOP自動作成システム」や「オンライン広告原稿作成システム」なども制作させて頂いてます。
はじめに
商品ページやLPで「良さそう」と思ってもらえたのに、最後に離脱される。
いわゆる“カゴ落ち”は、熱量がないから起きるというより、最後の不安が残っているだけのことが多いです。
そこで使えるのが、「A4」1枚アンケートのQ3(購入までの迷い)。
Q3には「なぜすぐに買わなかったのか」がそのまま入っているので、ここから煽らないカゴ落ち対策の一文を作れます。
本記事では、Q3を材料にして、商品ページ・カート・追客(メール/LINE)に差し込める“一文”を作る方法と、コピペOKのプロンプトを紹介します。
なぜQ3(迷い)がカゴ落ち対策の材料になるのか
Q3は、購入前の検討で引っかかるポイントが言語化されたパートです。
つまり「売り手が想像した不安」ではなく、実際に迷った理由が入っています。
- 価格がネックだった
- いま買うタイミングじゃなかった
- 他と比較していた
- 信頼できるか確信が持てなかった
- 手続きが面倒そうだった
ここが分かれば、対策はシンプルです。
その不安を先回りで解消する。これだけで離脱は減ります。
Q3の迷いはだいたい5分類に落ちる
Q3の内容は細かく見えても、多くは次の分類に入ります。
- 価格:高い、価値がまだ分からない
- タイミング:今じゃない、納期/予定が合わない
- 比較:他も見たい、迷っている
- 信頼:失敗が怖い、相性が不安
- 手間:入力が面倒、手続きが不安、相談したい
この分類ができると、一文の方向性に迷いません。
「カゴ落ち対策の一文」の条件(煽らない・短い・具体)
カゴ落ち対策の一文は、長い説明ではなく「安心の一押し」です。
次の条件を守ると押し売り感が出ません。
- 煽らない(「今だけ」「急げ」「損」系は使わない)
- 短い(一文で終わる)
- 具体(迷いの種類に合わせた言い方にする)
- 許可を出す(「確認してからで大丈夫」「迷って当然」)
一番やってはいけないのは、迷っている人に対して「今すぐ買ってください」と圧をかけること。
不安が強化されるだけです。
Q3から離脱防止の一文を作るChatGPTテンプレ
ここからが本題です。
「A4」1枚アンケート(Q1〜Q5)をそのまま貼って使えます。
使いどころ(差し込む場所)
- 商品ページ/LP:申込み(購入)ボタン直前
- カート/フォーム:入力開始の手前 or 送信ボタン直前
- 追客(メール/LINE):24時間〜3日以内のフォロー
用途が違うと、同じ内容でも言い方が変わるので、今回は3種類出す形にしています。
プロンプト(物販/サービス共通)
【役割】
あなたはLP/商品ページ改善が得意な編集者です。
【目的】
以下の「A4」1枚アンケート(Q1〜Q5)“のみ”を根拠に、
購入/申込み直前の迷い(カゴ落ち)を減らす「一文」を作ってください。
一文は“売り文句”ではなく、読者の不安を落ち着かせて次の一歩を示す案内文です。
【絶対条件】
- 誇張・創作・補足は禁止(言い換えのみ)
- 煽り・焦らせ・恐怖訴求は禁止(今だけ/急げ/損 等)
- 押し売り禁止(買ってください/今すぐ申込 等)
- 一文は短く自然に(目安:25〜45字)
- 文を未完で終えない(「〜してから」で止めない)。「〜でOK」「〜でも大丈夫です」「〜してみてください」等で完結させる
【一文の中身(必須)】
各一文に、次の2要素を必ず入れる
1) 許可:迷ったらOK/確認してからでOK/あとでOK 等(※下の言い回し指定に従う)
2) 次の一歩:具体的に何をすればよいか(例:説明を見る/決め手を確認/注意点を読む/相談する)
【言い回し指定(必須)】
- 「迷っていて大丈夫」は使わない
- 代わりに「迷う場合は」「不安が残る場合は」「いったん確認してからでも」など自然な案内表現を使う
- 3用途とも同じ書き出しを繰り返さない(言い回しを少し変える)
- 「高い」「少し高め」など価格語を再提示しない(不安を植え付けない)
- 雰囲気コピー(気になり続ける/他にはない一品だった 等)に寄せない
【語尾のローテーション(必須)】
- 商品ページ/LP用とカート/フォーム用の語尾を同じにしない(語尾の重複禁止)
- 商品ページ/LP用とカート/フォーム用の語尾は次の候補から選び、別々に使う:
①「〜してからでもOK」
②「〜してからで大丈夫」
③「〜を見てから選べます」または「〜を確認してから進めます」
- 追客メッセージ用は「返信で教えてください」で統一してよい
【Q3の扱い(最重要)】
- Q3に“具体理由”がある場合:
→ その理由を刺激しない言い換えで触れ、上の「許可+次の一歩」に落とす
- Q3が空/不明/「すぐ買った」など“迷いが無い”場合:
→ Q1の悩みを安心に変換して「許可+次の一歩」に落とす
【禁止表現(必須)】
- 商品/サービスを褒めるだけのコピー(例:他にはない一品だった/気になり続ける 等)
- 断定的・誇張表現(唯一、絶対、必ず、最強、圧倒的 等)
- 価格や損得を煽る言い回し(高い、安い、損、今だけ 等)
- 買わせる命令(買ってください/今すぐ申込 等)
【用途別の出し分け(必須)】
次の3用途で、それぞれ一文を1つずつ出力する
1) 商品ページ/LP用(ボタン直前)
- 役割:迷いを落ち着かせ、読むべきポイントを示す
- 次の一歩例:決め手/説明/注意点/事例 を確認
2) カート/フォーム用(入力の手前)
- 役割:手続き前の不安を下げ、戻って確認できる安心を示す
- 次の一歩例:不明点は戻って確認/相談してからでもOK
3) 追客メッセージ用(メール/LINE用)
- 役割:押さずに、迷いの論点だけを先に解消する提案
- 次の一歩例:気になる点を返信で教えてもらう
【カート/フォーム文の追加ルール(必須)】
- 「確認してから」と「戻って見直す」を同時に入れない(二重表現禁止)
どちらか片方に統一する(例:戻って見直してからでもOK/確認してからでもOK)
- 見直す対象は、固有の言い回しに寄せすぎない
例:「説明」「注意点」「よくある質問」「お客様の声」など一般名詞で示す
※ページ内にその見出しが明確にある場合のみ、その見出し名に寄せてもよい
【追客メッセージの追加ルール(必須)】
- 一文の中に「相手の行動」を2つ以上入れない(複合は禁止)
- 冒頭は「迷う場合は」「不安が残る場合は」「気になる点があれば」のいずれかで始める
- 次の一歩は「返信で教えてください」に統一してよい
【出力フォーマット】
商品ページ/LP用:〇〇
カート/フォーム用:〇〇
追客メッセージ用:〇〇
【アンケート回答(ここに貼る)】
Q1(購入前の悩み):
Q2(何で知ったか):
Q3(購入までの流れ):
Q4(決め手):
Q5(実際の感想):
出力例①「物販」価格で迷うケース
今回は分かりやすいように、Q3が「少し高めで迷った」ケースで例を出します。
使用アンケート(例)
Q1:市販のアクセサリーはどれも似たようなデザインで、気に入ったものが見つからず困っていました。
Q2:Instagramの投稿で。
Q3:すぐには買いませんでした。少し高めだったので、一度お気に入りに入れてしばらく悩みました。
Q4:他では見ない一点モノ感と、作者さんの丁寧な説明に惹かれたからです。
Q5:想像以上に細部まで丁寧で、着けていると「それどこの?」ってよく聞かれます。
ChatGPT出力(例)
- 商品ページ/LP用:
「いったん気になる点は、決め手や説明を読んでから選べます」 - カート/フォーム用:
「不安が残る場合は、よくある質問を見てからで大丈夫です」 - 追客メッセージ用:
「気になる点があれば、返信で教えてください」
※この例は「煽らずに確認を促す」方向です。価格を刺激しない言い回しにしています。
出力例②「サービス」信頼・相性で迷うケース
サービスは「失敗したくない」「相性が不安」という迷いが出やすいです。
使用アンケート(例)
Q1:子どもが授業についていけてないようで、勉強が嫌いになってしまうのではと心配していました。
Q2:近所の掲示板でチラシを見て。
Q3:体験授業を受けてすぐ入会しました。
Q4:子どもが「先生が分かりやすいし楽しかった」と笑顔で話してくれたこと。
Q5:今では「勉強楽しい」と自分から机に向かうように。親としても驚いています。
この例はQ3が「迷いなし」なので、Q1側から一文を作ります。
ChatGPT出力(例)
- 商品ページ/LP用:
「いったん不安が残る場合は、体験授業の流れを見てから選べます」 - カート/フォーム用:
「迷う場合は、注意点を確認してからでもOKです」 - 追客メッセージ用:
「気になる点があれば、返信で教えてください」
どこに置くと効く?(おすすめ位置)
一文の効果は「内容」より「場所」で大きく変わります。
- 料金・送料・納期の直後:迷いが出る直後に安心を置ける
- 申込み(購入)ボタン直前:最後の背中押し
- フォーム入力の手前:手間・失敗不安を減らす
- 追客の冒頭:圧をかけずに戻ってきてもらう
迷っている人は、いきなり長文を読みません。
だからこそ「一文」が効きます。
まとめ
Q3(迷い)は、カゴ落ちの原因がそのまま入っているパートです。
ここから一文を作って、ボタン直前やフォーム直前に置くだけで、押し売りせずに離脱を減らせます。
まずはアンケート1件で、
「商品ページ用」「フォーム用」「追客用」の3つを作って、反応を見てみてください。
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