投稿日:2026.06.03

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 静岡支部の神南です。
「価値ある商品」を、選ばれる商品に。
「A4」1枚アンケートで誰がやっても成果が出る、再現性のある販促の仕組みづくりを、企業研修と個別コンサルティングの両面から支援しています。
研修では「わかりやすい」「お客様目線でこんなに考えたことがなかった」という声を多くいただいています。大切にしているのは、研修が終わった後に実践の一歩を踏み出せるかどうか。
年間約300本のコンサルティング現場で積み上げた経験をもとに、最近はAI×「A4」1枚アンケートを組み合わせた研修と個別支援も行っています。
「何から始めればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
「AIで書いているのに、なぜか反応が変わらないんです」
ChatGPTのようなAIで、SNSの投稿やブログ記事、チラシの原稿まで作る方が一気に増えました。文章は前よりずっと読みやすく、きれいになっている。それなのに、お客様の反応は以前と変わらない。
そういう手応えのなさを、多くの方が感じていらっしゃいます。
今日は、その原因と、どうすればAIで書いた記事を「未来のお客様に届く記事」に変えられるのかをお話しします。
▼この記事の内容は、動画でも解説しています。
原因は文章力ではなく、AIに渡す「材料」
こうしたご相談を受けると、多くの方は「プロンプトの出し方が下手なのかもしれない」「自分の文章力の問題だ」と考えます。
けれど、私が現場で見てきたかぎり、原因はほとんどの場合そこではありません。AIに渡している材料の出どころにあります。
分かりやすいので、先に一つ例をお見せします。
たとえば、髪質改善が得意な美容室があったとします。
何も情報を渡さずに「髪質改善についての記事を書いて」と頼むと、それなりに整った文章は返ってきます。ただ、出てくるのは「あなたの髪のお悩みを解決します」「ダメージを抑えます」といった、どこのお店でも言えそうな紹介文です。
では、もしアンケートにこんな声が書かれていたらどうでしょうか。
長くブリーチを続けていて、もうストレートは無理だと思っていた。他のお店でも難しいと言われたことがあって、すごく不安だった。でもこのお店で相談したら、「ではこういうやり方でいきましょう」と丁寧に説明してくれて、とても安心できた。
この声を渡すと、記事の入り口は「髪質改善、ストレートがおすすめです」ではなく、「ブリーチをしているからストレートは無理だと諦めていた方へ」に変わります。
同じように悩んでいる人が読んだとき、「これは自分のことかもしれない」と感じる文章です。
同じAI、同じお店なのに、出てくる記事はまるで別物になります。違いは文章力ではなく、AIに何を渡したか。ただそれだけです。
AIが知らない「お客様が決めるまでの気持ち」
なぜ、ここまで変わるのか。
AIは文章を整えることが抜群に得意です。
けれど、あなたの目の前でお金を払ってくださったお客様が、何を思っていたのかまでは知りません。
・利用する前にどんなことで悩み、どうなりたいと思っていたのか。
・予約に際してどんな不安をかかえていたのか。
・たくさんある選択肢の中で、なぜあなたのお店を選んだのか。
・そして、利用したあとに何が変わったのか。
この一連の気持ちの流れは、お店の外にいるAIには分かりようがないのです。
ここで多くの方が勘違いされるのが、「お客様の声」を感想のことだと思ってしまう点です。
「よかった」「丁寧だった」「仕上がりに満足」。こうした口コミも、もちろん大切です。ただ、AIに渡したいのは、利用したあとの感想だけではありません。
利用前の悩み、予約のときの不安、選んだ決め手、そして変化。
この体験の流れごと渡すからこそ、先ほどのように切り口が変わるのです。感想だけを渡しても、出てくるのはやはり一般的な紹介文どまりになります。
「増えてほしいお客様」に、質問を聞く
これは机上の話ではありません。先日も、新しく「A4」1枚アンケートを導入された美容室さんと、集まったアンケート1枚ずつから記事を作っていくワークを実際に行いました。私が現場で繰り返しているのは、いつもこの順番です。
まず、これから増えてほしいお客様を思い浮かべます。誰の声を集めるかは、これからどんなお客様に来てほしいかを選ぶことと同じだからです。すでに利用して喜んでくださった方で、こういうお客様がもっと増えたら嬉しい、という人を選んでください。
そして、その方に次の4つを聞いてみます。
※「A4」1枚アンケートでは、以下の質問に加え、何で知ったのかという質問があります
・当店を利用する前は、どんなことで悩んでいましたか。または、どうなりたいと思っていましたか
・当店を知って、すぐに利用されましたか。されなかった場合、どんな不安や迷いがありましたか
・何が決め手となって、当店を選んでくださいましたか
・実際に利用してみて、いかがでしたか
返ってきた答えを、そのままAIに渡します。「このお客様の声をもとに、同じような悩みや欲求を持つ人に向けたブログ記事を書いてください」と頼むだけです。アンケートだけでは足りないお店の情報を少し補う必要はありますが、ゼロから書かせるのとは、出発点がまるで違ってきます。
AIはとても優秀です。でも、お金を払ってくださったお客様の気持ちまでは最初から知りません。だからこそ、増えてほしいお客様の声を集めてから、それを材料としてAIに渡す。この順番にするだけで、ただ整っただけの文章が、同じ悩みを持つ未来のお客様に届く発信へと変わっていきます。
ご相談について
今日お伝えしたことは、その気になれば、まずはご自身で試していただけます。実際にやってみると、「材料さえ変えれば、AIはここまで変わるのか」と感じていただけるはずです。
ただ、いざ自分のお店で本気でやろうとすると、「どのお客様に聞けばいいのか」「集まった声を、どう記事や広告に落とし込むのか」で手が止まることも少なくありません。
そこを一緒に整理して、あなたのお店ならではの強みが伝わる形に仕上げていくのが、「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーのコンサルティングです。
自店の発信を本気で変えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
▼コンサルティングのご相談はこちら
https://a4kikaku.com/advisers/
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この記事を書いた人

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 静岡支部の神南です。
「価値ある商品」を、選ばれる商品に。
「A4」1枚アンケートで誰がやっても成果が出る、再現性のある販促の仕組みづくりを、企業研修と個別コンサルティングの両面から支援しています。
研修では「わかりやすい」「お客様目線でこんなに考えたことがなかった」という声を多くいただいています。大切にしているのは、研修が終わった後に実践の一歩を踏み出せるかどうか。
年間約300本のコンサルティング現場で積み上げた経験をもとに、最近はAI×「A4」1枚アンケートを組み合わせた研修と個別支援も行っています。
「何から始めればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。













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