「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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数ある販促策の中で、折込チラシが効くターゲットに絞り込む事も一つの方法です。

投稿日:2023.04.19

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
私は、工務店、住宅会社、リフォーム会社、不動産会社の販促の仕事が9割を占める広告会社を30年間、経営しています。
中でも、社長さんが先頭に立って営業をしている地域密着型の工務店、リフォーム会社の販促を社長の片腕として一緒に考え、チラシとホームページを活用し問い合わせが来る仕組みを作り上げることが得意です。

2022年日本の広告費

先日、2022年の日本の広告費が株式会社電通さまより発表がありました。

「2022年の総広告費は、通年で7兆1,021億円(前年比104.4%)となり、コロナ禍前の2019年を超え、1947年に推定を開始して以降、過去最高となった。」

とあります。

この見出しだけを見ると、

「広告って、そんなに増えているんだ。でも、増えているようには感じないけど・・・。」と納得がいかない方もいると思います。

これは、広告費の中身を媒体別で見ていくと、理解できます。

マスコミ四媒体広告費 2兆3,985億円で前年比97.7%です。

マスコミ四媒体とは新聞、雑誌、ラジオ、テレビの事です。


前年より減っています。


続いて、プロモーションメディア広告費は1兆6,124億円 で前年比98.3%です。


プロモーションメディアも前年より減っています。

プロモーションメディアに折込チラシやDM、フリーペーパー、イベント・展示会が含まれます。


これだけ主要なメディアが減ってきているのに、なぜ、2022年日本の広告費は過去最高となったのか?


もう、みなさん、お気づきですよね?


インターネット広告費が3兆912億円で前年比114.3%です。

(インターネット広告費にホームページの制作費も含まれます。)


前年比二桁のアップのすさまじい伸びです。


2兆円を超えたのが2019年ですから、わずか3年で約1兆円増加しています。


さらに、全広告費7兆1,021億円の43.5%を占めていますから、約半分はネット広告費となります。


いや~、すごい! みなさんもここまで読むと、「ネット広告に取り組まないと集客は難しいな~」と思われているのではないでしょうか?

住宅・リフォーム業界はネット広告で集客が取れているのか?

では、住宅・リフォーム業界って、ネット広告で集客が取れているのでしょうか?


私が得ている感覚では、事業規模にもよりますが、一つのキャンペーンに50万円以上の広告費をかければ集客は取れると思います。


「えっ、50万円も?」


って思うかもしれません。


先ほど、書いたとおり、ネット広告費は全体の広告費の約半分を占めています。


つまり、ネットの中はものすごい広告量なわけです。


その中で、見つけてもらって、興味を持ってもらうには、それなりに露出をしていくか、ターゲットを絞って告知をしていかないと見てもらえないわけです。


結局、広告費はかかります。


でも、この50万円っていう金額は、ネット広告がなかった時代は、普通に折込チラシ1回分にかけていた費用です。


「集客が取れない!反響がない!」という理由で、地域の工務店やリフォーム会社は広告費を削っていると思います。


効果がないものに費用をかける必要はないので、正しい判断ですが、ここ数年、削りすぎてしまったと思います。


広告業界にいる私が言うのも何ですが、適正な広告費をかけている工務店さん・リフォーム会社さんとの集客の差が広がっています。


必然的に業績にも差が出るので、業績の良い会社は、広告費をかけられるので、集客が取れ、そうでない会社との差がどんどん広がっているのを感じています。 「ネット広告で集客が取れているか?」っていうよりも、「そもそも販促活動を行っていない」、「広告を使ってない」っていう事の方が問題だと思います。

ネットは苦手!チラシでどうにかならないのか?

「広告にお金をかけろ!と言われてもネット広告は良くわからないし、チラシも効果がないからどうしたら良いのだろうか?」

と思われている方も多いと思います。


チラシって、本当に効果がないのでしょうか?


ネットが苦手と思われている方って、私と同世代の50歳以上ですよね?


その同世代の方が、20歳代~30歳代のネットからの情報源を主としている層と真正面から向き合う必要があるのでしょうか?


20歳以上、年齢が離れていると育ってきた社会環境も価値観も違うので、真正面から向き合うのは難しいと思います。


そうであれば、自分と価値観が似ている同世代や年上の方をターゲットにしたほうがやりやすいと思います。


そして、その層の情報源は折込チラシが主です。


ココを主ターゲットにしたらどうでしょうか?


「その世代が家にお金をかけるのか?」


とか、


「新築しても、ローンを払えるのか?」


と疑問を投げかける工務店さんもありますが、


私の経験からすると、確実にニーズはあります。


・2階建ては暮らしにくいので、平屋に建て替えたい。


・古い間取りで暮らしにくいので、定年前にリフォームしたい。


・両親と暮らすことになったから、二世帯に増築したい。


・子供が結婚して同居する事になったのでカーポートを作りたい。


等々の大規模な工事はもちろんの事、修繕系のリフォームもニーズはあります。


そして、ローンを組まなくて支払いができるくらいお金を貯めている方が多いのも事実です。


いかがですか? ターゲットを変えれば、まだまだ仕事はあります。

本当にチラシの反響はある?

以前にもご紹介しましたが私は約半年前から襖・障子・網戸・畳の張り替えといった修繕事業を「和紙屋~かずしや~」という屋号で行っています。

この「和紙屋~かずしや~」の販促から言える事は、圧倒的に折込チラシからの問い合わせが多いという事です。 下記の表をご覧ください。

販促を始めた昨年12月末からの媒体別の問い合わせ数です。

この表をご覧いただければご理解いただけると思います。


そして、折り込んだ日にスグに問い合わせがある事もあれば、1ヵ月後とかに問い合わせがある事もあります。


この点を施主様にお聞きすると、「気になっていたので、チラシを保存していました。必要になった時に問い合わせをしたいと思って・・・」と言われました。


反響がないからと言って、見られてないわけではありません。


チラシは見られています(笑)。

「A4」1枚アンケートを取得しつづけて、お客様の変化に敏感でいましょう。

私は広告業で住宅会社・リフォーム会社さんと話す事が多いですし、和紙屋~かずしや~のビジネスを通じて、実際に住まいの事で悩まれているお客様と話す機会も多いので、こういった情報を得ることができ、お客様の変化に気づかされます。

社会の少子高齢化が進み、さらに独身者が多くなり、晩婚化が進んだ今の時代は、以前の成功事例やビジネスモデルが通用しなくなってきています。


今までの常識を捨て去ることも必要です。


でも、中々、捨てること事ができないんですよね。


「以前はさー、○○○だったんだよねぇ。」


といったビジネスが好調だったころの話をお聞きするので、そこから変化する事の大変さも理解できます。


だからこそ、お客様の購入プロセスが手に取るようにわかるようになる「A4」1枚アンケートを導入して欲しいです。


「お客様からの声」が一番、説得力がありますよね?


お客様の変化に敏感になれると思います。


長くなりました。


「A4」1枚アンケートを詳しく説明しだすともっと長くなってしまいます。


もっと詳しく知りたい方は、下記の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』をご購入の上、ご覧下さい。


参考になると思います。

本を読んでも良く分らない、もしくは、もっと詳しく知りたい方は、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにお問合せ下さい。

お待ちしております。

今月は、ココまでにします。

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