24時間以内に
ご返信いたします
＊土日祝は除く

メニューを開く: HOME; 実践勉強会・セミナーに参加する; アドバイザーに講師として来てもらう; アドバイザーのコンサルティングを受ける; アドバイザーの資格を取得する; 成功事例集; 参加者の声; 勉強会レポート; よくある質問; インタビュー; メディア掲載; 公式ブログ

【実体験】まずはメリットが多い「A4」１枚チラシからつくる！

投稿日：2021.11.21

京都で「A4」１枚アンケート広告作成アドバイザー、および販促のコンサルタントをしております小宮康義です。中でも、スクール業や先生ビジネスの「集客・ビジネスモデル構築」が得意です。スクール業・士業事務所・料理研究家など先生業へのサポート経験多数。実務教育・スクール業界２０年の経験を活かしてお手伝いします。

もうこの本読まれましたか？

11/3に発売された岡本達彦先生の最新刊

『「A4」１枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法』

「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法

「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!
11月3日より絶賛発売中！

今回のブログタイトルは、この本の第２章タイトルをそのままお借りしました。

そのまま借りてきた理由は、新たな気づきがたくさんあった今回の著書の中でも、特に共感した言葉だったからです。

「A4」１枚販促アンケートに出会うずっと前、私自身がこの第２章タイトルの文言にある通り、かつて毎日のようにチラシを作る中で、計らずも「A4」１枚チラシをつくる効果を肌で体感してきました。

そこで今回は、

「「Ａ４」１枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法」を読むことで思い出した、「まず最初にチラシをつくることの効用」について書いてみたいと思います。

まず最初にA4チラシを作ると、こんなメリットが！

書籍には「A4」１枚チラシをつくることをおすすめする理由として、

チラシをつくった当人が成長できる
その商品やサービスの専門家が育てられる
社員の提案力がアップする

ということが書かれています。

（P.50 図２－１参照）

「Ａ４」チラシは、掲載できる情報が限られているので、掲載する文章や写真を厳選しなければなりません。

そのため商品やサービスの情報を収集し、それをどのようにお伝えすれば、見込み客に届くのかをリアルに想像する必要があります。

すでに買ってくれたお客様がいる場合には「A4」１枚アンケートをとればお客様から頂いたアンケート結果を元に

原稿を作成していけば良いのですが、これから売り出す新商品や新サービスの場合にはそうもいきません。

新商品やサービスの場合には、その過程で記載する情報にモレや過不足が無いか？

見込客が行動したい内容になっているか？

など、読んだ人の気持ちや購買心理を想像し自社商品のＰＲ内容を考えていかなければなりません。

チラシ原稿を書いていく際にも、

→自社商品サービスへの深い理解

→他社商品サービスとの明確な違い

→お客様にどんな良いことがあるのか？

→信頼してもらえる証拠はあるか？

→購入して喜んでくれるのは「誰か」

→購入の際に不安なことは何だろうか？

→どのような限定性を設けて購買を促すか？

→他に伝えなければならない情報は無いか？

様々な切り口を検討し、取捨選択していくことになりますから、

上記の

●チラシを作成した本人が成長し、

●商品への深い理解で専門家に成長し、

●営業トークにも反映し提案力もアップする

ことは疑いのないところですよね。

そして、実はこのほかにもまだまだメリットはあります。

上記で一度、チラシで伝えるべき情報をまとめておくと、現代では販促に欠かせないホームページやランディングページの原稿を作成したり、販促メールを労せずに書けたり、新聞広告や地域の情報誌に掲載する「記事風広告」、最近ならFacebookやInstagramなどSNSへの投稿にも簡単に転用が出来ます。

このように、一度「A4」チラシに伝えたい情報をまとめておくと、非常に役立ちますのでオススメです。

かつてチラシ制作する苦労した体験

とはいえ、何もないところから効果的なチラシを作成するのは結構難しいことですよね。

特に新商品や新サービスを告知する際には、チラシにどのような内容を盛り込むべきか？悩んでしまうことも多いのではないでしょうか？

かつて私も、チラシ作成には相当悩まされました。

前々職ではインフラ系企業のBtoB営業をやっていましたが、当時世の中に出回り始めたマーケティング本を

むさぼり読んだ末に転職を決意し、たどり着いたのがスクール経営や企業研修・教育事業を行っている教育事業会社でした。

その教育会社では、大学などの公的教育機関や、企業・公官庁への教育コンテンツ提供や講師派遣などのBtoB案件の他、

個人向けには日本各地にスクールを展開し、大学や大型書店でのキャンペーンを通じて大学生や社会人の受講生を募集するという営業形態をとっていました。

こういった直接売り込めない「反響営業」では、パンフレットやチラシの出来具合が、反応にかなり影響します。

転職して営業に配属された私は、毎日マーケティングや広告の本を参考にしながら（真似しながら）、チラシや新聞広告、パンフレットを作成しては営業に出向くという日々を送っていました。

チラシや広告原稿を書いた経験が少ない上に、お客様の心理もロクに理解できていない段階で、売る側の想いだけで、こうした広告原稿を書くのはとても難しく感じられました。

三日三晩かけて作ったチラシへの反応がゼロというのも珍しくはありませんでした。

もちろん社内にもこうした広告原稿の蓄積はありましたが、それぞれどの程度の効果が出たのかという検証はされてなかったことに加えて、地域ごとの違いや、大学ごとのカルチャーの違いなどもあり、私自身もその良し悪しは知識・経験不足で判断が出来ず、結局、その蓄積された広告の「どこを真似れば良いのか」さえ、さっぱりわからずにいました。

それで仕方がなく本を参考にしたのですが、

マーケティングの知識

キャッチ―なタイトルのつけ方

心理トリガー

コンセプトメイキング

など、興味があることだったので面白さはありましたが、その当時どれくらい役にたったかは不明です。

（後々、背景が理解できた後に役立ちましたが・・・）

広報販促の初心者にとっては、

「誰に」「何を」「どれくらい」説明すれば良いのか？難しく、どうしても情報にモレが出てしまいます。

その後長い年月をかけて、多くの失敗と少しの成功を経験したこと、営業先や受講生との対話を重ねたことで、「誰に」「何を」伝えていくべきかが何となく掴め、それなりの反響を得られるようになっていきました。

現在、

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとしての活動をする上では、とても良い経験になったと言えます。

しかし、

販促やマーケティングを専門としない、会社や事業を営む皆さんにとって、私のような試行錯誤の時間は必要でしょうか？

そんな時間は極力カットして、早く確実に効果的なチラシ原稿を作成し、「A4」チラシをつくることで派生する効果を実感してもらいたいと考えています。

「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が１時間でつくれる！

そこでお勧めしたいのが

「マンダラ広告作成法」です。

今回書籍で紹介されている「マンダラ広告作成法シート」の質問に答えていけば、誰でもチラシに書くべき材料をモレなく揃えることが可能です。

マンダラ広告作成法では８つの質問と連想を促すための８つのキーワードが並べられていますので、ご自分の商品に置き換えて、その質問に答えていくことでチラシ作成に必要な材料を揃えることが出来るよう設計されていますから、チラシや広告原稿を書くのが苦手な方や、初心者の方でも大きくハズさない原稿を作成することが可能です。

また、このマンダラ広告作成法シートを眺めているだけでも、様々なアイディアが出てきますので、事業が行き詰まったときに８つの質問を眺めながら、発想を膨らませてみるのも良いと思います。

さらに、常時マンダラ広告作成シートを手元に置き、思考を巡らせる習慣を持つと、新たな事業や新商品のコンセプトを発想することもできそうですね。

今後、色んな使い方が出来そうなこの「マンダラ広告作成法」を使ってあなたの事業に役立ててもらうためにも、まずはチラシ原稿制作のために使ってみてください。

そうすれば必ず、これまで見えていなかった新しい商品の切り口や表現方法を発見できるはずです。

もちろん、

チラシをはじめ広報物・販促物は、見込客の心を動かすものでなければならない以上、どうしても試行錯誤は必要になりますが、

「誰に」「何を」「どのように」伝えるか

モレなく過不足なく、またコンパクトに材料を揃えるということが可能になる「マンダラ広告作成法」を使えば、試行錯誤の回数を減らすことが出来ます。

その試行錯誤の回数をもっと減らしたいとお考えなら、是非経験豊富なアドバイザーにご相談ください。

＜アドバイザー一覧＞

今回、

「『Ａ４』１枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法」の読者様であれば、無料のコンサルティングキャンペーンに参加できますのでこの機会をお見逃しなく！