「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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検索が変わる「クエリファンアウト」とは?お客様の声が武器になる理由

投稿日:2026.08.14

新潟で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している桑原と申します 。私は主に従業員30名以内・店舗経営者を対象に販促・営業の課題は見えているものの経費・スキル・時間の関係で対策が出来ていないというジレンマを抱えて方を対象に現地での営業、必要な施策・コンテ ンツの作成実行を代行し販促営業をサポートを提供しています。特に新規顧客開拓の課題や見込み客との関係強化・維持施策に課題を持たれている方はご相談ください。

調べものをするとき、いまの社会人の「58%」が、ある事をしているそうです。

さて、何だと思いますか?



答えは、「Googleで検索する」のではなく、「AIに直接聞く」。

2026年1月のマネーフォワードの調査で、調べものをする時に生成AIを「よく使う」「ほぼ毎回使う」と答えた社会人が、58.1%にのぼりました。もう、半分以上ですね。

少し前まで、私たちは分からないことがあれば、検索窓にキーワードを打ち込んでいました。それが今は、「ねえ、○○ってどうなの?」とAIに話しかけて、返ってきた答えでそのまま済ませる。そんな人が多数派になりつつあります。

これは、あなたのお店や会社にとっても、他人事ではありません。あなたの商品やサービスを探しているお客さんも、もう検索窓ではなく、AIに聞き始めている、ということだからです。

しかも、話はそこで終わりません。ここからが少し不思議なところなのですが、お客さんが投げかけた「たった一つの質問」を受け取ったAIは、その裏側で、ちょっと信じがたい事をやっています。

実は、お客さん本人が口にすらしていない"小さな疑問や不安"を、幾つも、時には何十個も勝手に想像をしているのです...?!

この動きにはちゃんと名前がついていて、私はその名前と仕組みを知った瞬間に、やっぱり、お客さんの声を聴くことは欠かせないな...と確信しました。

本日は、このことについてお話ししたいと思います。

「また、何か対策をしなくてはいけないのか?」と身構えるのは、まだ早い

まずは、さっきの"AIが裏でやっている信じがたい動き"の正体から見ていきましょう。

この仕組みには、「クエリファンアウト」という名前がついています。正直に言うと、私自身もつい先日この言葉を初めて知りました。聞き慣れない横文字ですが、身構えなくて大丈夫です。中身はとてもシンプルで、しかもGoogleが2025年のGoogle I/O(開発者向けの公式発表の場)で正式に認めている、れっきとした仕組みです。

どういうことか。たとえば、あるお客さんがAIに、こう一言たずねたとします。

「庭の木の剪定って、業者に頼んだほうがいいの?」

すると、AIはこの一言を受け取っただけで、裏側で勝手にこう考え始めます。

・剪定に適した時期はいつ?
・自分でできる? それとも業者に頼むべき?
・頼んだら費用の相場はどれくらい?
・業者はどう選べばいい?
・失敗しないための注意点は?

ちょっと怖いくらいです...。

お客さんは「業者に頼んだほうがいい?」としか聞いていないのに、AIはその裏に隠れた"本当は知りたいこと"を、勝手にいくつも展開し、それぞれを同時に調べ、ひとつの答えにまとめて返してくる。これがクエリファンアウトです。

なぜ、こんなことが起きているのか。それは、お客さんがもう「自分で何回も検索し直す」ことをしなくなったからです。AIが先回りして裏の疑問まで潰しておいてくれる。だから、検索結果のサイトを開かずに、AIの答えだけで用が済んでしまう。国内の調査でも、検索してもサイトを訪れずに終わる「ゼロクリック」が、いまや4人に1人。AI検索の利用も、この半年ほどで約3倍に増えています。

ただし、ここは正直にお伝えします。日本は、世界の中ではまだAI検索に慎重な方で、特に年配のお客さんには、「AIの答えは読まず、下の検索結果をちゃんと自分で見る」という方も少なくありません。だから、これは「今すぐ検索対策を全部捨てろ」という話ではありません。従来の検索とAIの両方に仕込みが要る、という話です。
 

問題は——AIが想像する"裏の疑問"を、どうやって知るのか

さて、ここまでで一つ、大事なことが見えてきます。

これからの時代、AIに自社を選んでもらう(=AIの答えの中で自社が紹介される)には、お客さんの表面的な質問だけでなく、その"裏に隠れた疑問"にまで、こちらのコンテンツが答えている必要がある、ということです。

では、その"裏に隠れた疑問"を、どうやって知ればいいのでしょうか?

多くの会社は、ここで机に向かって「お客さんはきっとこんなことを知りたいはずだ」と想像します。でも、これがいちばん外れます。売り手の頭の中の「きっとこうだろう」は、たいてい買い手の本音とズレているからです。時期や費用が気になっていると思い込んでいたら、お客さんが本当に不安だったのは「知らない業者を家に入れる怖さ」だったなど、そんな食い違いは、いくらでも起きます。
 

答えは、ずっとお勧めしている。「A4」1枚アンケートのQ1です

では、どうすればお客さんの"裏に隠れた疑問"を、推測ではなく正確に手に入れられるのか。

答えは、拍子抜けするほどシンプルです。すでに買ってくれたお客さんに、こう聞いてください。

この商品(サービス)を買う前、どんなことで悩んでいましたか?

これは、私たちがいつもお伝えしている「A4」1枚アンケートの、一番最初の質問(Q1)です。

このQ1で返ってくるのは、お客さん自身が、自分の言葉で語った"買う前のリアルな悩み"です。想像でも思い込みでもない、本物の疑問と不安。これこそが、AIが裏で展開している"裏に隠れた疑問"の、生きた材料になるのです。

では、その生きた材料を、どう活かせばいいのか。ここで、GEO(生成AI検索対策)の世界で言われている言葉があります。AIに引用されやすいのは、「会社が言いたいこと」ではなく「お客さんが実際に口にした疑問」に、そのまま答えているコンテンツだと、しかもその疑問は、問い合わせ履歴やお客さんの生の声から拾うのが良い、とも言っています。

まさに「A4」1枚アンケートのQ1は、その"お客さんが実際に口にした疑問"を、本人の言葉で集める仕組みそのものなのです。だから理屈の上では、Q1を起点にコンテンツを作る会社ほど、AIが拾いやすい"お客さん目線の疑問と答え"を、自然と積み上げていけると、そう考えています。

一つだけ、正直に線を引いておきます。Q1で集めた言葉が、そのままAIの生成するサブクエリに"化ける"わけではありません。AIに紹介されるかどうかは、情報の信頼性やサイトの作り込みなど、ほかの要素にも左右されます。

だからこれは「Q1をやれば必ずAIに載る」という魔法ではなく、"AIが拾う土俵に、こちらの言葉が重なる確率がぐっと上がる"という話だと捉えてください。それでも、当てずっぽうの想像とは、雲泥の差だと思います。
 

今日からできる、3つのこと

1.既存のお客さんにQ1を聞く:「買う前、どんなことで悩んでいましたか?」。まずはこの一問だけでも初めてみましょう。数人ぶん集まれば、"裏に隠れた疑問"のリアルな言葉が手に入ります。

2.その言葉を、そのまま使う:集まった悩みの言葉を、ホームページの見出しや「よくある質問(FAQ)」、ブログ記事の切り口に、加工せずそのまま反映する。売り手の言葉に"翻訳"しないのがコツです。
3.FAQなど内容を構造化する:「よくある質問」等をFAQ形式の構造化データとして整えておくと、AIや検索エンジンが内容を理解しやすくなります。残念ながらこの部分について私が知識が弱いので、アドバイザーの比嘉さん山田さんに相談されるのをお勧めします!

※比嘉さんは2ページ目に、山田さんは3ページ目に紹介されています。

乗り遅れたら大変か?

新しい技術や横文字が出てくるたびに、「乗り遅れたら大変だ」と右往左往してしまう。その気持ちは、よく分かります。私自身、「クエリファンアウト」という言葉を初めて聞いたときは身構えました。

でも、正体をたどってみれば、AIがやっているのは結局「お客さんの本当の悩みを、先回りして拾う」こと。だとすれば、私たちがやるべきことは、昔からずっと変わりません。お客さんの声を、お客さんの言葉で、ちゃんと聞くこと。

ちなみに私の場合、「新潟 販促 相談」と打ち込むとこんな ↓ 感じで紹介されていました。※chromeのシークレットモード

 
「A4」1枚アンケートのQ1を、まだ集めたことがないという方は、ぜひ一度、お客さんに聞いてみてください。その一言が、「AIがあなたを紹介する」繋がります。
 

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