投稿日：2024.12.02

山田修史です。
福岡市のホームページ制作会社の株式会社リクトに所属。ホームページの運用のアドバイスが専門。中でもお問い合わせを増やすためのホームページ運用のアドバイスが得意です。

今回はお客様からよくいただく質問で、SNSのコンテンツを作成するアイデアをご紹介します。

以前に「お客様の不安を題材にホームページのコンテンツを作成する方法」という記事を作成しました。

今回はこちらの記事の補足です。

SNSで30秒程度の縦型ショート動画はビジネス利用も多く、自社に取り入れたいと思っている方も多いと思います。

そこで、どのような内容を撮影したらよいか悩んでいる方へのご提案です。

私が所属する株式会社リクトでは、これまで「A4」1枚アンケートやお客様の声を元によくある質問ページやサービスページを作成し、お客様の不安の解消に努めてきました。そして、今回新たに提案するのが「よくある質問をショート動画化し、SNSに投稿する」というアイデアです。

よくある質問をショート動画化する

よくある質問をショート動画としてSNSに投稿することで

• 不安を解消し、購入や申込の後押しができる
• 文字情報よりも多くの情報を視覚的に伝えられる
• 商品やサービスの理解を深められる

動画にする題材は

• ホームページ上にすでにあるよくある質問や
• アンケートで取得した不安や質問
• 通常の営業や接客中に頻繁に聞かれる内容

などであれば回答もあり15秒から30秒程度にまとめやすく動画の構成はシンプルでOKです。

「撮影者が質問し、出演者が回答する」というフォーマットで、簡単に複数の動画を作成できます。撮影に慣れてきたら、徐々に構成や編集を凝ったものにしていくと良いでしょう。

自社で投稿するメリット

InstagramリールやTikTok、YouTubeショートなど、縦型短時間動画が主流のSNSプラットフォームは、ビジネス活用の場として無視できない存在になっています。

SNS運用代行会社や広告運用代行会社に依頼する選択肢もありますが、短期的な成果を得るのは難しく、長期的に継続する必要があります。中小企業の場合、費用負担が大きくなりがちで、契約を終了するとアカウントの運用がストップしてしまうリスクもあります。

• 自社で運用を行うメリット
• SNSフォロワーの反応を直接確認できる
• 自社アカウントを育て、ブランドの認知度を高められる
• コンテンツの更新を継続しやすい

また、「ネタがない」という運用上の課題も、よくある質問を動画化することで解決できます。よくある質問を100個考えて動画にすれば、1年以上の投稿ネタを確保できるでしょう。

質問が思いつかない場合でも、「A4」1枚アンケートを実施したり、お客様とのやり取りをメモしておくことで、アイデアを簡単に集めることが可能です。

投稿例

弊社で実際に投稿した事例です。

今日の動画では、
\ \ よくある質問にお答えします！ / /

「ホームページの製作期間はどれくらい？」
について詳しく解説します💻✨ pic.twitter.com/jr2UO9a8wD

— 株式会社 リクト　福岡のホームページ制作会社【公式】 (@lctweb) November 22, 2024

弊社ではSNSへの一括投稿ツールを使って複数のSNSに効率的に投稿しています。

• Facebookページ
• X
• Instagram
• YouTube
• Pinterest
• TikTok
• Threads
  

など

まとめ

よくある質問をショート動画化し、SNSに投稿することは、お客様の不安を解消し、商品やサービスの魅力を伝える効果的な方法です。

特に縦型ショート動画は、情報を視覚的に伝えることで理解を深め、SNSプラットフォームでの拡散力を活かして新しい顧客との接点を生み出す可能性があります。

お客様の疑問や不安を解消する動画を積極的に発信し続けることで、企業の信頼感を高め、購買や申込の後押しをするツールとして活用できます。さらに、長期的に運用を続けることで、SNSを企業の資産として育てていくことも可能です。

自分で考えるのが不安だという方は

• 『「A4」1枚アンケート』と「マンダラ広告作成法」のセミナーや研修
• お問い合わせを増やすためのホームページ運用のアドバイス
• 良くある質問動画の作成依頼
• SNSへの一括登録ツールのご相談

のご依頼をお待ちしています。

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山田修史

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