投稿日：2022.12.13

こんにちは。京都で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動させていただいています振本一と申します。
広告会社を経営しており、only1事業の構築に定評があり、新事業・新商品のプロデュースを行っています。中でも、補助金を活用し、初期投資のかからない「新事業」「新商品」構築のプラン提案を得意にしています 。

広告費を下げたい！でも効果は上げたい！

この様に言われるお客様が増えています。

普通に考えたら、「広告費を下げたら効果は下がり、効果をあげたいなら広告費は上がる」となります。

しかしこの思い込みは変えられます！

この考えは、まだ大量生産時代における非特定多数への広告だからです。

この考えは、

たくさん配布して、広告の反応率が0.1%だから、何人集客したいから何枚配布と計算しています。

しかも、反応率が下がっているから枚数が増えるという状況（涙）

ネットやブログでも同じ計算です。

ブログは0.1%だから1000記事書いたら1の購入が発生するという感じです。

枚数や投稿数をあげることばかりに目がいってます。それはいわば必然で、今までそれが広告反応数を上げる王道の考え方だからです。

ですのでSNSでも投稿数が重要と言われます。

例えばYouTubeは毎日投稿とか週3投稿が必要！みたいに言われます。

もちろんそれは嘘ではありません。

数が多い方が人の目に触れる機会が増えるので、その分広告反応数は増えます。

しかし中小企業は、逆にたくさん来店されたら対応できません（涙）。そもそもキャパシティが足りないからです。

だから、中小企業の広告戦略は、元々大企業とは異なるはずですが、こと広告に関しては大企業の戦略に予算を合わせて決めているケースが多いです。

でも、枚数とかではなく「反応率」を上げたらチラシ枚数や投稿数は減っても効果は上がります！

中小企業が欲しい「来店数」や「購入数」は達成できます！

今盛り上がっているサッカーのW杯ですが、abema TVが最高の視聴数を叩き出しているそうです。

これは、サッカーが大好きな方が、全64試合を視聴でき、詳しい情報も入手することができるので、視聴者が増え結果最高の視聴数に繋がりました。

サッカーが好きそうなターゲット層が多そうなYouTubeなどを中心に広告を出されて、全試合観たい！というサッカー大好きな方を獲得されてます。

この様に、好きそうなターゲット層が多いところに絞って広告することで、反応率を上げることにより反応数は爆上がりします。

でも、反応率を上げるためにはどうしたらいいでしょうか？

それは

非特定多数から特定少数にする

特定少数の方に配布したり投稿したら反応率は劇的に改善します！

それが簡単に実現できることになりました！

わたしの事例ですが、わたしは子育て中のママさんへ情報を届けるためにママさんの会員さんを集めたい！

と考えました。

一年以上試行錯誤し、ママさんを集めるには子供が楽しめるイベントをしようという結論に至り、当時、ママさんがよく見られていたフリーペーパーにちらしを折り込みました。

5000枚配布し、300人の来場がありました。

当時言われていた広告反応率0.01%のところ、通常反応率より低くなる来場率が0.06%で、6倍！おそらく通常の広告反応率より30倍高い数値でした！

これは、幼稚園児までの子育て中のママさんに絞ったので、そのターゲット客が多い地域に、ターゲット客の潜在意識を顕在化させるチラシを配布して、反応率を爆上げしたおかげで広告費は1／4程度で済みました。

この結果を産んだ一番重要な項目は何でしょう？

エリアを調べたことなどはもちろん有益ですが、

一番大事なのはターゲット客の「潜在的な困りごとを解決する提案」をその方々が多い地域に、届きやすい手法で告知したことです。

もちろんアンケート等ははたくさんしました。

当時は「A4」1枚アンケートも知らなかったですし、マンダラ広告作成法も知らなかった（存在していなかった）ので、浅い答えしか取れなかったです。

「子供の泣き声で迷惑かける」とか「目が離せない」などばかりでした。

で、そこから試行錯誤を繰り返し、得た結論は「子供が楽しめること」が一番で、それに「目が離せる」「子供が泣いたり騒いでも大丈夫」「ここしかないものがある」を提供しよう！でした。

結果は大成功でした(^^)

でも、今なら１年間試行錯誤して得た結論は30分で得られます（笑）

なぜならマンダラ広告作成法があるからです！

私が当時マンダラ広告作成法を知っていれば1年間の時間が30分でできてました（笑）

この手法はターゲット客の潜在的な困りごとを簡単に深堀りできます。

詳しくは、早くも重版が決まったこの本に書いてあります。広告費を下げて集客効果をあげたい方は是非お読みください↓

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この「深堀り」は大企業でも大変な様です。

先日セブンイレブンさんのスイーツ開発のテレビをみていました。ここ最近スイーツが右肩下がりで、10年くらい下がりつづけていた売上が最近V字回復したそうです。

その理由は、美味しいなどは当たり前で、一番は「これくらいならいいか」という「スイーツを食べることの“罪悪感”をとってあげること」に行き着いたそうです。

それで、そのコンセプトで商品開発したら、V字回復したそうです。

この深堀りに大変便利な手法がマンダラ広告作成法です！

是非マンダラ広告作成法を活用して、ターゲット客の潜在的な困りごとを深堀して、サービスや商品を開発し、それをターゲット客に告知しましょう！

そうすれば、広告費を下げて広告効果が高まるという、ウルトラC（古い💧）が実現します！

まずは、先述の書籍をお読みになることをお勧めします！お正月などお時間が取りやすい時にいかがですか？

それでも深堀りが難しい方や自信のない方、時間がない方は、全国にいるアドバイザーにご相談下さい。的確にアドバイスできますので参考にされてくださいね。

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この記事を書いた人

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
振本　一

京都で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動させていただいています振本一と申します。
広告会社を経営しており、「A4」1枚アンケートのノウハウを活かし、補助金等を活用した新事業や新サービスの事業構築を初期投資のかからない新事業構築のプラン作成を得意にしています。補助金のお手伝い数は通算では30件を超え、金額も8,000万円を獲得して頂き、この補助金を使って新しい事業やサービスを開始するお手伝いをさせていただいております。

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