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制作会社社長が挑んだ、コンサルの世界への一歩

投稿日：2025.07.04

こんにちは。鹿児島で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している佐々木こづえと申します。普段は集客や求人を目的とした、チラシやホームページのデザインを制作しています。中でも、見る人が親近感を持つ、「親しみのあるデザインで強みをアピールする事」が得意です。

今回は「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活躍する佐々木渉さんにお話をうかがいました。
佐々木渉さんは、制作会社の社長でありながらアドバイザー資格を取られた方です。
アドバイザーに興味があり、特に、制作やデザインをメインにしてきた方で「コンサルって自分にできるのかな」と思っている人には、とても参考になる内容です。

今回の内容はyoutubeでも配信しています！

制作会社からの挑戦

動画制作会社を経営されてきた佐々木渉さんは、現在はその会社に加えてコンサルやブランディング事業を行う会社も立ち上げています。
「動画やホームページは見た目がカッコよくても、それ自体で売上や利益が上がるわけじゃない」という気づきから、単なる制作物の提供にとどまらず、もっと本質的な価値を提供したいと考えるようになったそうです。

そこで出会ったのが「A4」1枚アンケート。

このノウハウを使うことで、クライアントが「お客様はこう思っているはず」という想像ではなく、実際の声を拾って販促に活かせるようになったといいます。

アドバイザーになって変わったこと

アドバイザーになったことで、佐々木渉さんが感じたのは「提案の説得力が増したこと」。
自分一人で提案していたときは、どうしても「自分の考えではこうだと思います」と話すしかありませんでしたが、今はアドバイザーとして全国の成功事例や実績を背景に、「これを使えばこういう成果が出ています」と自信を持って話せるようになったそうです。

クライアントにとっても、実際の顧客の生の声が反映された提案なので納得感が高まり、信頼関係も築きやすくなったといいます。

コンサル業に一歩踏み出した理由

佐々木渉さんは、制作の仕事では「提案料」を別途もらうことは難しく、「提案料」は制作費に組み込まれ、おまけのような扱いになることが多かったそうです。
アドバイザーになったことで、「お客様の課題を解決するパートナー」という立場で話ができるようになり、ポジションの課題が解決できたと話してくれました。

また、アドバイザー同士のネットワークも大きな魅力。
異業種の知恵や事例を仲間に聞けるのは、自分の引き出しを増やす強い味方になっています。

活動を始めるときの不安は？

資格を取る前は、「覚えることがたくさんありそう」「自分に続けられるだろうか」という不安があったそうです。
実際、アドバイザーになると月1回のブログ投稿や年1回の成功事例報告会など、義務的な活動もあります。

ただ、実際に始めてみると「やらなきゃいけない」環境に置かれることで、自分に火がつき、活動が継続できていると話してくれました。
1人で動くとどうしても緩んでしまう部分も、仲間や組織の中にいることで自然と動けるようになったのは、嬉しい変化だったそうです。

メソッドの力と、伝える自信

何より大きかったのは、「A4」1枚アンケートという明確なノウハウがあることで、提案や説明がぐっとラクになったこと。
曖昧なアドバイスではなく、「これを使えばこうなります」と事実と実績をベースに話せるので、クライアントからの信頼感も高まり、自分自身も自信を持って進められるようになったといいます。
「「Ａ4」1枚アンケートは難しい内容ではないし、理解すれば理解するほどシンプルでずっと使えるもの」と感じているそうです。

迷っている人へのメッセージ

佐々木渉さん
「特にコンサルをやりたい、セミナーを開きたい、でも自分に喋れる内容がない…と思っている人は、ぜひアドバイザーになってみてください。
メソッドも事例も揃っていて、試験もきちんと準備すれば受かります。
やってみて、もし違うなと思ったらやめてもいい。まずは一歩踏み出してみることが大事だと思います」

実際に挑戦し、続ける中で見える景色がある、という前向きな言葉でした。