投稿日：2021.09.11

「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会 の広島県福山支部 寺戸です。
（▶︎寺戸のプロフィール）
普段はパソコンサポート、ホームページ制作・運用の仕事行っており、地元の中小企業をサポートさせていただいています。

「アンケートを取ると役立つからやってみよう」と決めて「A4」1枚アンケートの形式で質問原稿を作った方から言われること、それは

「このアンケートって書いてもらえるんだろうか？」

アンケートをはじめてみた複数の方からも同じことを言われるのですが、購入やサービスを利用したお客様にお願いしてみると案外すんなり書いてもらえることに気づかされます。

はじめる前は「ぜんぜん書いてもらえないんじゃないか？」、「ひどいこといわれるんじゃないか？」みたいなことを考えがちですが、実際にアンケートを書くのはお客さまです。こちら側であれこれ考えたり書くかどうかを決められないはずです。

全てのお客さまに書いてもらうのではなく、商品やサービスが良いなと感じていただいた方に書いていただくものだと思って取り組んだ方が気が楽になります！

「あのひとは書かないだろう」と予想していたお客様が、詳しく書いて下さることも多々あります。
「案ずるより生むが易し」ということわざ通り、こちらで勝手な判断はせず素直にお願いしてみるべきです。

実際にアンケートをお願いすると、「わたしは文章を書くのが苦手だから」と言われることがありますが、そんなときはメモを取りながら聞き取りさせていただくのをおすすめします。

時間があれば、「A4」1枚アンケートの5つの質問

Q1　購入前にどんなことに悩んでいましたか？

Q2　どこで商品を知りましたか？

Q3　知ってすぐに買いましたか？しなかった方はどんな不安がありましたか？

Q4　何が決め手で購入されましたか？

Q5　実際に使ってみていかがですか？

これら全てに答えていただければよいのですが、長々と引き止めることがはばかられる場合があるようでしたら、5つの質問のうち、「Q4 何が決め手で購入されましたか？」だけを聞いてみましょう。

決め手の聞き方のポイントは３つの鉄則があります。

1. お金を出した人に聞く
2. 購入したあと、すぐに聞く
3. お客さまが話したとおりにメモする

書籍【お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問】の第１章でこの３つの鉄則について事例を交えてくわしく解説されています。

▶下記をクリックすると書籍ページへ飛びます。
【お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問】

臨機応変に「書いてもらう」と「聞き取りさせていただく」を使い分けていけば、「A4」1枚アンケートの目的である「お客さま目線」を取り戻すことから広告の原案をたやすく作っていけます！

ここまで読まれて「A4」1枚アンケートをやってみようと思われた方、まずは全国にいるお近くのアドバイザーにお問い合わせしてみて下さい。アンケートの中身作りから広告作成までお任せできます！

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