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集客できるキャッチコピーに大切な「しっくりくる」感覚とは？

投稿日：2021.11.18

【この記事がオススメな方】こんなお悩みはございませんか？

「A4」１枚アンケートやマンダラ広告作成法を使っているけど、
　最終的に言葉をどうまとめたら良いか分からない

この記事を読み、すぐに実践すると、次のようなことがわかります。

アンケートから言葉をまとめる時の、ちょっとしたポイントが分かる

↓

ぜひ、最後までお付き合いください。

アンケートを集める
アイディアの出し方
キャッチボールをする
最後に

1. アンケートを集める

もう一度来てほしいお客様にアンケートをとる

「A4」１枚アンケートの鉄板、まずは"理想のお客様"にアンケートを取るところからはじめましょう。
ただし、創業前・したばかりであったり、なかなかエンドユーザーにアンケートが取れない場合は、マンダラ広告作成法を使って、自分の強みを見つけてみてくださいね。

■ポイント
・もう一度来てほしいお客様にアンケートをとること（来てほしくない人には取らない）
・紙やWEBの質問フォーム、はがきなど、自分の事業で取りやすい媒体を選ぶ（詳しくはこちら）
・よく魅力を表現してくれているな、と感じる長文のアンケートがとれるまで、
　出来れば粘ること。最低1枚だけでもとれればOK

「A４」１枚アンケートでは、基本的にお客様の声からそのままキャッチコピーを作るので、
ここはとても大切なポイントになります。

2.アイディアの出し方

まずはアンケートをお悩み別に整頓

私の場合、紙媒体であればGoogleスライドやPowerPointなどを活用して、
まずこのようにQ毎の回答傾向を整頓していきます。

Q1のターゲット
４件：便秘に悩んでいた方…のように　

こうする事で、視覚的に何がどれくらい多くて、
その人達はどんな言葉を使っているのかが分かりやすくなってきます。

1940年から今でも売れ続けている、ジェームス W.ヤングの「アイデアのつくり方」曰く、
アイディアとは

資料を集める
関係する事象などを見つけて、書き留める
発酵するまで寝かせる

過程が大切だという事です。

今回私が解説する、キャッチコピーを選ぶ時の「しっくりくる」感覚の見つけ方のポイントは、
アウトプットする機会を分ける方法です。

アンケートの整頓、もしくはマンダラの製作が終わったら、
以下販促アンケートPOP自動作成システム（完全無料）で
まずは簡単に自社の強みをまとめて、アウトプットしてみてください！

▼こんなPOPが作成可能

※販促アンケートPOP自動作成システムのノウハウは特許出願済みで
　「A4」１枚販促アンケートの協会サイトでのみ、無料でご利用頂けます。

このシステムで明確になること
①どんなお悩みをお持ちの方に届けたいか
②使うとどうなるか
③なぜ選ばれるのか

そんなポイントが踏まえた文章が作成できますので、
自社のブランディングを簡単に再確認できます。

▼こちらからどうぞ！

1回目のアウトプットが終わったら、短くても一晩か二晩寝かせてあげてください。
一旦思い入れをリセットして、新鮮な気持ちになる事が大切です。

3.キャッチボールをする

人は、1人だと自分の限界を超えられない

次は少し難易度が上がります。
ここからが、「しっくりくる」を実感するための大切なポイントです。
"キャッチボール"もとい、"壁打ち相手"を探してください。

あなたの事業を理解してくれているパートナーや、友人、仲間、相談者、事業支援機関
むしろ、アンケートを取得した信頼できるお客様でもかまいません。
混乱を避けるため、相談相手は1人がベストですが、多くても2人までです。
（※アンケート結果や個人情報などのお取り扱いには、要注意です。責任をもってご対応くださいね）
言葉選びが上手な方だと、なお心強いです。

30分～1時間程度を確保してもらえないか相談して、
先日のPOPを基に、「自分の事業を説明」してみましょう。

▼説明すること
・どんな想いがあって始めたのか
・どんな方に来て欲しいのか
・なぜ選んでもらっているのか
・自分の商品やサービスを試した方に、どんな未来を手に入れて欲しいのか

そうして次は一緒に、もう一度POP製作にもどって
「てにをは」のレベルで、
・普通の中学生でも理解できる
・すっと心に入ってくる
・「魅力や強みがよく表現されてる」とお互い腹落ちする
までもうひと練りしてみてください。

きっと、1人では感じなかった可能性や言葉選びが、
新しく見つかるはずです。

「めっちゃいい」を見つける

アドバイザーである私の経験上、「しっくり」ポイントが見つかれば
事業者様のお顔が必ずぱあっと明るくなって、
「めっちゃいい！そうそう、それが自分の強み！」とキラキラ輝き始めます。

「うん、いいんじゃない？」ではまだ足りません。
「めっちゃいい」腹落ち感です。

その骨組みの言葉さえ見つかってしまえば、
チラシも、ランディングページ作成も楽しく作れるようになってくるし、
その言葉を「魅力的」だと感じてくれる、理想のお客様も集客しやすくなります。

また、本腰を入れて集客に投資しよう！
と覚悟が決まっている場合は、ぜひ「A4」１枚アンケートのアドバイザーにご依頼くださいませ。
経験豊富な集客のプロフェッショナルが、しっかり腰を据えて、一緒に事業を盛り上げてまいります！

4.最後に

素敵なサービスや商品を届けるために

今回は、私が「A4」１枚アンケートのアドバイザーとして
クライアント様のキャッチコピーを作成する上で、大切にしている「しっくり」感について解説させて頂きました。

強みをひとつひとつお話しながら整頓して、「しっくり」きたときの
クライアント様の輝く瞳は、こちらも心から嬉しくわくわくしてしまうほどキラキラしています。

そんなときは、大切な商品やサービスについて、デザイン製作を任せて頂けた事に本当に感謝の気持ちでいっぱいになりますし、その商品を本当に必要な人に届けたい！と強く感じます。