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販促手法でネタをつくり、全国紙に掲載してもらう方法

投稿日:2022.07.27

吉本辰夫

山口県を中心に活動する 「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの吉本辰夫です。

スポーツクラブ産業に18年、飲食・宿泊業を15年と33年間、店舗来店型のビジネスにかかわってきました。

私はお店を知ってもらうきっかけづくりに、広報(プレスリリース)という手法を使い、地方のメディアだけでなく全国規模でも取り上げてもらった経験があります。

ライティングが得意なので書くことでお店にスポットライトが当たるよう精一杯サポートさせて頂きます。

先月は自社の商品・サービスを知ってもらう為のきっかけづくりとして、TVや新聞、雑誌そしてラジオなどメディアを通じて知ってもらうプレスリリースにふれました。

今回は多くの人に見てもらいたい、それもできれば全国誌で取り上げてもらう為の方法についてお伝えします。

1.基本は自慢や宣伝にならないように

いい商品・サービスなら多くの人に知ってもらうべきです。

そのための広く知ってもらう為のメディアを通じての広報、プレスリリースがある訳です。

0円PRとも呼ばれるこの手法は売り込みを嫌います。

提供する情報には自慢でなく、公共性や社会性、話題性や新規性が盛り込まれていることが大切です。

2.1日500通以上のFAXによるプレスリリース

全国紙レベルだと1日に送られてくるFAXによるプレスリリースは3桁に及びます。

私も好きなテレビ東京のWBS(ワールドビジネス・サテライト)。

この番組宛におくられてくるFAXは1日に500通以上です。

そうなると番組ディレクターは1枚1枚は読んでられません。

となると目を引く、ニュース性の高い「見出し」がポイントとなる訳ですが、文章力や目を引く題名に頭をひねるのではなく、誰でもできる方法もあるわけです。

3.各都道府県の東京事務所へ

東京を除く各都道府県には、自治体の東京事務所があります。私が住んでいる山口県の場合

①中央官庁の情報収集
②企業誘致
③観光やUJIターンの促進

これらの3つ機能があります。

それぞれに担当者がいますので、自分の関係をもちたい部署があれば、まずは面識をつくる事をお勧めします。

何故なら、ここの担当者は多くの出版社やキーテレビ局に地元の良さをPRしています。

直接、出版社やTV局へ出向くよりも、行政側の担当者を通じてメディアと接点をつくることが無難です。

4.各自治体のシティープロモーションを訪ねてみる

東京まで足を運ぶには費用も掛かります。

そんな場合、市役所などにシティー・セールス・プロモーションといった部署もあります。

ここの担当者と接点をつくることも、ありなのです。

ただし一回の面会ですべてを伝えるのでなく、まず最初は挨拶からです。

いきなり初対面で売り込みをすればメディア同様に嫌われます。

挨拶の次は有益な商品・サービスなので多くの人に知ってもらいたい、その思いを伝えることです。

5.自慢や売り込みではなく他薦を得るために

自社の商品・サービスを自慢や売り込みでなく、メディアを通じて推薦してもらうのがプレスリリース。

その為の情報ネタは自分ではわかっているようで意外と見落としている場合があります。

では、どこで見つけるのか?

その方法は、先月の記事に書いた「販促にもつながるプレスリリースを「さらっと」書く方法」で紹介したマンダラ広告作成法を使うか、もしくは実際に購入(利用)されたお客様の声「A4」1枚アンケートを使う方法があります。

チラシやDMをつくる為の一冊がプレスリリースのネタをうむきっかけになる場合があるのです。

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