投稿日:2026.07.01

沖縄で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー、販促・集客コンサルタントとして活動している豊平尚哉です。
中でも、フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップ(退会解約離脱)、多店舗展開が得意です。
私自身もキックボクシングジム3店舗(沖縄、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
前回のコラムでは、「Instagramが突然アカBANになったら、あなたのジムは集客できますか?」というテーマでお話ししました。
SNSは重要な集客ツールですが、自社でコントロールできない媒体でもあります。
だからこそ、SNS・チラシ・紹介という複数の販路を持つことが、小規模ジム経営では重要です。
今回は、その続きです。
最近、私がコンサルティングをしていて感じる変化があります。
それは、お客様の情報収集の方法が変わり始めていることです。
クライアント企業へのコンサル中に「そういえば、AIから勧められて問い合わせが入ってきました。偶然でしょうか?」と尋ねられ、すぐにGoogleとAIを使い確認したところ、ある共通点が出てきました。
「Google検索」から「AIへ質問する」時代へ
これまでは、
「那覇市 スポーツジム」
「沖縄 キックボクシングジム」
「ダイエットジム 豊見城」
このようにGoogleで検索し、ホームページを比較する方がほとんどでした。
しかし、これからは少しずつ変わってきてます。
例えばChatGPTへ、
「40代女性でも続けやすいジムは?」
「初心者でも安心して通えるキックボクシングジムは?」
「ダイエットが苦手な人でも続けられるスポーツジムは?」
このように質問し、その回答を参考にジムを探す人が増えてきているということです。
つまり、お客様は「検索する」のではなく、AIへ「相談する」時代へ変わろうとしています。
実際に私のジムをGoogleで「沖縄でおすすめのキックボクシングジムは?」と検索したところ

私のジムが1位と2位へ表示されるようになってます。
当然ながら、検索した場所や時間により変動はありますが、多少なりとも上位表示されるようになってきました(すべてのユーザーに同じように表示されるわけではありません)
AI時代だからこそ、小さなジムにチャンスがある
AI時代と聞くと、
「大手フィットネスクラブが有利になる。」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は逆だと考えています。
なぜなら、大手には真似できない強みを、小規模ジムは持っているからです。
例えば、
・会員様一人ひとりとの距離が近い。
・スタッフがお客様の悩みを理解している。
・地域密着だからこそ、お客様との信頼関係が深い。
・一人ひとりの成功事例がたくさんある。
これらは、小規模ジムだからこそ積み重ねられる財産です。
AIが知りたいのは、お客様のリアルな声
ここで思い出していただきたいのが、「A4」1枚アンケートです。
私はこれまで、
チラシを作るため。
ホームページを改善するため。
販促物を作るため。
そのような目的で「A4」1枚アンケートを活用してきました。
しかし、AI時代になり、その価値はさらに高まったと感じています。
なぜなら、AIが知りたいのは、
ジムが伝えたいことではなく、お客様が実際に体験したことだからです。
例えば、
「初心者歓迎です。」
これはジム側の言葉です。
一方で、
「運動経験が全くなく不安でしたが、スタッフが親切に教えてくれたので安心して続けられました。」
「健康診断でメタボと言われ入会しましたが、半年で体重が8kg減りました。」
「他のジムでは続かなかった私でも、ここなら続けられています。」
これは会員様の言葉です。
そして、「A4」1枚アンケートでは、
・どんな悩みがあったのか。
・どこでジムを知ったのか。
・入会前に躊躇する理由はあったのか。
・何が決め手になって入会したのか。
・通ってどんな変化があったのか。
このような情報を集めています。
つまり、「A4」1枚アンケートで集めている内容こそ、これからAI時代においても価値が高い情報なのです。
チラシだけではもったいない
私は「A4」1枚アンケートというと、チラシ作成をイメージされることが多いのですが、それだけでは非常にもったいないと思っています。
会員様からいただいた貴重な声は、
・ホームページ
・ブログ
・Googleビジネスプロフィール
・LINE
など、あらゆる媒体で活用できます。
つまり、一人のお客様の声すなわち「A4」1枚アンケートの回答が、ジムの営業マンとして24時間365日働いてくれるのです。
だから私は、アンケートは「販促物を作るため」ではなく、「ジムの資産を作るため」の仕組みだと考えています。
AI時代でも変わらないこと
AIという言葉を聞くと、
「何か特別なことをしなければいけない。」
そう思われるかもしれません。
しかし、私はそうは思いません。
AIが進化しても、お客様は人です。
だからこそ、
・お客様の悩みを知る。
・不安を知る。
・入会の決め手を知る。
・利用後の変化を知る。
これらを理解し、それを見込み客へ伝えることが、これからも集客の基本であることに変わりはありません。
最後に
AI時代になればなるほど、情報は簡単に作れるようになります。
だからこそ、本当に価値があるのは、実際のお客様しか語れない「リアルな声」です。
大手フィットネスクラブは広告費をかけることはできます。
しかし、一人ひとりのお客様と向き合い、その声を集め、それを販促へ活かすことは、小規模ジムだからこそできる強みではないでしょうか。
私は、AI時代だからこそ、「A4」1枚アンケートの価値はさらに高まると確信しています。
流行のAIツールを追いかける前に、まずは会員様の声を集めてみてください。
その声こそが、これからのAI時代においても、大手フィットネスクラブには真似できない、小さなジムだけの最大の武器になるはずです。
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この記事を書いた人
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
豊平尚哉(フィードバックドリブン株式会社 代表取締役)

フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム2店舗(沖縄、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
■セミナーで紹介している主な成功事例(一部)
・チラシを見直し3ヶ月で新規顧客3倍アップ(水宅配業)
・SNSを使い安売りせずに3ヶ月で1200人以上の集客(つけ麺店)
・ランディングページで新規顧客229%アップ(スポーツジム)
・新入社員が作ったチラシで売上1000万円以上獲得(アスファルト舗装会社)
・コロナ禍でもポスティングチラシで新規入塾者が昨年比4倍(学習塾)













浅野 雅義
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豊平 尚哉
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