「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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「A4」1枚アンケートの第1の質問の徹底解説

投稿日:2021.10.09

今回は、「A4」1枚アンケートに関心を持ち、これから自社で始めていきたいという方にむけての内容になります。

「A4」1枚アンケートを積極的に活用しているお客様は、着実に売り上げアップを実現しています

お客様にアンケートを依頼することは、容易なことではないのですが、馴れてくると自然にできるようになります。

現在、こんなお悩みやお困りごとはございませんか?

  • 「A4」1枚アンケートの5つの質問の意味を詳しく知りたい!
  • 「A4」1枚アンケートを活用して、「見込み客」をどのように絞ればいいのか?
  • 「A4」1枚アンケートを活用した、ターゲットコピーの作り方を知りたい!

この記事を読むことで、次のようなことがわかります。

  • 「A4」1枚アンケートの5つの質問の第1の質問について理解できます。
  • 「ターゲットコピー」の実例を通して、自社にはめ込めるようになります。
  • 「お客様」に共感してもらえるようにするための考え方を理解できます。

ぜひ、最後までお読みください。

「A4」1枚アンケートの 第1の質問について

「A4」1枚アンケートを活用した場合、最初にお聞きする質問の基本文は、以下のようになります。

これは、商品やサービスによって、多少異なりますが、こんな感じになります。

 

「Q1.当社のサービス(商品)を注文される前は、どんなことでお悩みでしたか?」

 

これが、基本形になります。

 

 

実例1  ジュエリーリフォームのお店

 

なぜ、ジュエリーリフォームの相談をしようと思いましたか?

 

これは、ジュエリーリフォームサービスを提供されているお客様のアンケートです。

なぜ?どうして?相談しようと思ったのか?

という問いかけには、こんな意味合いが込めれています。

 

どんな事でお悩みなのか?

どんな風にしたいのか?

どんなことでお困りなのか?

  

この質問をする事で、半分以上の方が、同じ文言を使って、回答してくれていることを発見できました。

この店舗に連絡してきた方は、同じ動機や要望をもって、お越しになっていることがわかったのです。

 

これをきっかけにホームページで、訴えかける言葉を特定できるようになりました。

お客様の声を地道に収集して、300人分のアンケートから、共通する「なぜ相談したのか?」を把握できるようになりました。

これによって、同じようなお客様を次々と集客をされています。

 

アンケートを分析したときは、800のリフォーム事例がありましたが、

今では、1800以上のリフォーム事例がホームページに掲載されています。

共通の悩み事、相談事を把握する事は、本当にお客様を引き寄せるパワーがあると実感しました。

 

<サイト事例の一部>

↑ 画像をクリックすると、実際のホームページをご覧いただけます。

 

実例2 2段ベッド販売のお店

 

「○○商品名)を購入する前にどんな事で悩んでいましたか?

 

これは、2段ベッドを販売しているお店が行っているアンケートです。

 

○○というのは、商品名なのですが、

商品別に、○○のところを商品名を入れることによって、質問するようにされています。

商品ページには、他店との違い(強み)を掲載する事はとても大切な事になります。

 

 

そこで、「当店の商品と購入する前に」という一般的な表現は使わないようになりました。

この商品を購入される方は、どんなお悩み、お困り事、得たい結果をお考えなのかを尋ねるようにしたわけです。

これによって、商品ページの表現方法は、それぞれ個性あるものに変化させることができました。

 

例えば、こんなことがわかりました。

通常サイズでは子ども部屋に入れられないので、コンパクトなサイズを探していた。

地震に備えて、頑丈、丈夫で安心できる商品を探していた。

将来を考えて、横に並べても問題なく使えるベッドを探していた。

実際に、これらは、商品の特徴がそれぞれ違うため、目的に合わせて、お客様が購入されるようになっています。

 

  

これは、余談ですが、

これまで、セミナーやコンサルティングでお会いした3人の経営者が

ご自身のお子様のために、このお客様のお店から購入されていることがわかっています。

不思議なご縁を感じることができるので、できるだけ、このページの事例を紹介するようにしています。

 

 

<サイト事例の一部>

↑ 画像をクリックすると、実際のホームページをご覧いただけます。

 

 

見込み客を明確にする

これは、コンサルタントであれば、必ず質問する内容になっています。

ペルソナという表現を使ったり、ターゲットという方もいらっしゃいます。

私は、あえて「見込み客」と表現するようにしています。

ここで、見込み客の定義について考えてみましょう。

 

単純に説明すると、こうなります。

「○○」をしてでも、問題解決をしたい!

 

この「○○」とは、何だとお思いになりますか?

「○○」は、お金を支払うということになります。

 

あなたが、お金を支払うときは、どんなときでしょうか?

少し、考えてみてください。

 

自分でできる事であれば、誰かに外注することがありますか?

 

例えば、パソコンの修理が得意な人がいます。

その人が、パソコン修理業者に依頼するときは、どんなときでしょうか?

よほどでなければ、依頼することは無いと思います。

 

人手が足りない!

この技術だけは、自分には無理!

というときであれば、外注もあるかも知れません。

 

見込み客を考えてみるヒント

パソコンの修理について、一切知識も技術も無い人だったらどうでしょうか?

自分では、お手上げです。

「パソコンが起動しない」

「ソフトがうまく動かない」などの悩みがあったとします。

  

コンセントが抜けていただけ!

パソコンを再起動すれば、解決!ということを知っていれば、業者に頼む必要ありません。

 

でも、こんなことを知らないなら、お金を出してでも、修理業者に依頼することになります。

 

これは、色々な業種でも言えることだと思います。

 

何が言いたいかと言えば、自分に何とかする力が無いと判断したとき、

私たちは、諦めてしまうか?

それとも、お金を支払ってでも解決しようとするかということです。

 

 

このお金を支払ってでも解決したい人を「見込み客」と言います。

 

 

どんな人が、お金を出してでも、自分に依頼をしてくれるだろうか?

この見込み客を明確にしていくために、

「A4」1枚アンケートがお役に立つことになります。

 

見込み客へアピールするためのターゲットコピーについて

これまでの所、ご理解いただけましたでしょうか?

「ターゲットコピー」は、 Q1の回答をそのまま入れることが一番!

ターゲットコピーの基本形は、このようになります。

 

「○○でお悩みの方へ」

「○○でお困りの方へ」

「○○したい方へ」

○○には、Q1の回答をそのまま入れることをお奨めしています。

ただ、これだけでインパクトが弱いため、

「方へ」の部分を経営者、起業したい方、○○代の女性、男性といった言葉を付け加えることをお奨めします。

 

でも、もっと重要な問題は、○○の所ですね。

○○を明確にするために、「A4」1枚アンケートの質問の1番目が効果を発揮することになります。

だからこそ、○○には、Q1の回答をそのまま入れるという事になります。

 

先ほど、お知らせしたベッドの事を思い出してください。

具体的にどんな要望を持っているかを聞き続けることで、売上に繋がる○○を見つけています。

ただ、ここからは、あくまでも私の実感するところですが、お伝えいたします。

 

○○は、決して、一つのホームページに1個だけにする必要はありません。

 

 

お客様の悩みは実にさまざまです。

驚くほど、こんなにあるのかというくらい存在しています。

 

だからこそ、私は、「お客様の声」のページをとても重視しています。

私は、ホームページを通して、広告に頼らない運営方法をお伝えしています。

まずは、広告活用しないで、売れるサイトになれば、広告を使うとかなりの効果が出ることになります。

 

無駄なお金をかけないで、「お客様の声」のページをぜひたくさん作ってください。

 

お客様の声は、一人のお客様の声が1ページになることをお奨めしています。

お客様の悩みは、果てしないわけです。

ということは、こちらもお客様の一つの悩みを深掘りして、その一つの悩みだけでページを作成するわけです。

1ページに、何人ものお客様を紹介する場合は、ぜひ、ページ上部に、目次を作ってください。

 

そして、興味ある所にすぐにリンクして、読んでもらえる用にすることをお奨めしています。

 

見込み客は、どんな事にお金を支払いたいかは、本当にバラバラと言っても過言ではありません。

だから、一つのお悩みに特化することこそ、「お客様に寄り添って、問題解決に責任をもつ」。

このようなことができるようになるとアドバイスさせてもらっています。

 

まとめ

  • 「A4」1枚アンケートの5つの質問の第1の質問について理解できます。
  • 「ターゲットコピー」の実例を通して、自社にはめ込めるようになります。
  • 「お客様」に共感してもらえるようにするための考え方を理解できます。
  • これらをご理解いただけましたでしょうか?

     

    今回は、「A4」1枚アンケートの5つの質問のうち、

    第1番目に質問する内容に特化にして、お伝えいたしました。

     

    もっと詳しく教えて欲しいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ岡本先生の書籍をご購入ください。

    成功事例の掲載だけではなく、その成功した背景まで、とても親切に紹介されています。

    私たち、アドバイザーは、岡本先生のお客様を第1にした考え方に共感して、日々活動しています。

      

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